大発会1/4の日経平均株価日足チャートは、上下にヒゲをつけた中陰線を形成。もち合い相場から75日移動平均線を割り、一気に下離れてきました。本日の寄り付きは、意外に下げず18818.58円。米国市場前営業日の影響からもっと下げて始まると思いましたが、前場前半には持ち直す動きすら見せ、高値18951.12円。しかし、その動きも午前10時弱までに、中国PMI(製造業購買担当者景気指数)の低さが伝わると一転して下げる展開になりました。中国市場の下げ、為替が円高に振れたことも嫌気され、売りが売りを呼ぶ展開に。安値18394.43円、終値は18450.98円となりました。5日移動平均線18821.86円(=本日)は、75日移動平均線18840.42円(同)をデットクロス。出来高は、当然ながら年末の薄商いから増加傾向となりました。
RSI1(9日)は31.42%へ急降下し、ボリンジャー・バンドは‐2σライン18374.03円に急接近しています。
18500円を割ってきたローソク足ですが、以前より何度もお伝えしてきた下の節目、10/22~10/23のブレイクアップポイント前価格圏安値18376円、18147円、17758円に接近する可能性が高くなってきました。
個人的には、本日下げ渋っていた時点で、買いポジションの半数以上を前掲載通り売り抜きましたが、明日にでも上記節目まで急激に下げてくるなら、再度買いポイントと診ております。また6割強程度までウェイトをかけていければと思う次第です。
*当掲載は個人の見解であり、これを保証したり推奨するものでは ありません。投資行動は自己責任で行いましょう。
文末となりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
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